5. IFDO 注文 ブレークアウト時に機会損失の可能性あり

IFDO注文は概してすばらしい注文方法で自動売買にも負けないくらいの利用価値があるといえますが、ブレークアウト時には少々弱点となることもあるかもしれません。一般的にブレイクアウトでは勝率に関係なく一度の勝ちで大きな利益を得ることがあり、ある意味、千載一隅のチャンスで、そんなときに指値を設定してしうとと得られるはずの利益を制限してしまう可能性があります。ブレイクアウト時は、それまでに負けが蓄積していれば負けを挽回する良い機会となる可能性もあるはずですが。

「大きく勝つ」「負けを挽回する」といってしまうと何となく丁半賭博を彷彿させてしまいますが、あくまで勝率が低いブレイクアウト時においては一攫千金となる可能性は十分あると思います。

「パレートの法則」は有名ですよね、その法則をブレークアウトに当てはめると、「2割の機会で8割の利益を得れる」と解釈してもいいと思います。しかし、やはりブレークアウトしそうな時の取引では、利益確定の指値をするときは勝率がかなりシビアに影響してくるので注意が必要です。

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3. OCO注文はちょっと不便

OCO注文は一見便利な注文方法ですが、片方約定すると片方がキャンセルになるので、指値注文分を約定した場合の損切り注文が出せないので、OCO注文を使わずに、新規と逆指値を設定したIFD注文を「買い」と「売り」の両方で出すのも良策だと思います

4. IFDO注文 IFDとOCOを組み合わせた強い味方

今回のメイントピックです、そう、IFDとOCOを組み合わせたIFDOCO注文(イフ・ダン・オー・シー)です、別名「アイ・エフ・オー」注文とも呼ばれることがあります。

どのような組み合わせかといいますと、新規注文をまずIFDの部分出しそしてOCOの部分で指値と逆指値の両方の決済注文を出すことができます。IFDでの決済注文指値または逆指値の一方しかできなかったのでIFDOはIFDの強化版と言えます。しかし、指値を設定するというのは利益を制限することにも繋がる可能性もあります機会損失という言葉がありますが、OCO部分でもっと利益を獲得できる可能性を抑制してしまう可能性が、機会損失となる可能性があります。そのへんのところを追って話したいと思います。

MT4」「ミラートレーダー」、感情を排したトレードができることで人気を集めているシステムトレードですが、裁量取引でもシステムトレードにも負けない注文方法があります。

裁量取引の基本は、成行注文、指値注文、逆指値注文になりますが、IFD注文とIFDO注文の2つを駆使できるようになれば勝率はグーンとアップするはずです。
今回はこれらに加えてもう一歩踏み込んだ注文方法を見ていきたいと思います。
1. IFD注文 新規と決済の注文を同時に出せる

IFD注文(イフダン)は新規注文と決済注文が同時にできるものです。英語で「IF-DONE」であり、「もしそのレートまでになったら」という意味です。

新規の注文には「成行」「指値」「逆指値」のいずれかで指定し、決済の注文も同時に出します。基本的に損切り注文を出さないのは危険なので、一般的には損切り注文も同時に出すことが多いです

MT4などの自動売買がはやっているのにどうして手動売買なのと疑問をもつ方もいるかもしれないですが、実のところ、手動で売買する差益も約定力の面で成果は高いです。一日に決まった時間だけエントリと決済をするくらいなら、自動売買システムの設定にかける手間とそんなに変わらないのではないでしょうか

2. OCO注文:片方の注文が約定したらもう一方を取り消

OCO注文(オー・シー・オー)は指値と逆指値注文の両方を出して、片方の注文が約定したらもう一方を取り消すという注文方法です。英語「One Cancels the Other Order」の略です。

上下どちらかにブレイクしたときに、上抜けか下抜け水準に達したときに便利な注文方法です。現在120円、121円になったら「買い」